「年末年始、太るだろうな」
「年末年始、イベント参加したいけどダイエットもしたい」
「年末年始、家族がいてダイエット生活できない」
そんなお悩み解消します。
この記事を読むと
- 太らない年末年始がおくれる
- 楽しくイベントに参加しながら、ダイエットもできる
- 家族がいても、ストレスフリーでダイエットできる
この記事を書いている私は、52歳で-14キロのダイエットに成功した、元保育園調理師です。
そんな私が解説してゆきます。
年末年始!ダイエットしてると言わずに食べ過ぎを防ぐコツ 5選
今年もあと一ヶ月。いよいよ40代・50代ダイエッターには苦しい年末年始に突入します。
忘年会やクリスマス、大晦日にお正月の親戚回り、初詣などイベント事や外出が満載。みんなが集まっている場所で、ダイエットしてるって言いにくいですよね。
そんなときに役立つこのコツ。ダイエットしながら楽しい年末年始をおくるために、ちょっと意識してみてくださいね。
〈外出先で〉
1.お手伝いをかってでる
2.料理は選んで食べる
3.飲み物に注意する
4.食べたものの写真を撮る
5.ゲームに参加する
1.お手伝いをかってでる
忘年会では幹事さんの、ホームパーティーではホストファミリーのお手伝いをかってでましょう。
なぜならその場の雰囲気や手持ち無沙汰で、余計なものを飲食しなくてすむからです。
気が置けない友達とのパーティーで、ついついシャンパンを飲み過ぎてしまった!職場の忘年会で話が続かなかったり、親戚の集まりで天ぷらやおかわりをすすめられたりで、思わず口に入れてしまった!そんな経験があるかと思います。
そんなときは、空いたお皿やグラスを片付けたり、2杯目以降の飲み物のとりまとめをしたりして、席にドッシリと座っている時間を減らして忙しくしていましょう。
実はダイエットのためにしていることなのですが、「この人は気遣いのできる人だなぁ」と周りの人からよく思われるかも知れません。もしくは逆に良く思われないかも知れませんが、ダイエットのためですから気にせずに、ね。
2.料理は選んで食べる
パーティーで並ぶことの多い揚げ物やパスタ料理は、「これだけ」と決めてお皿に取りましょう。
お店で出てくるものであれば、お通しやサラダ、お刺身、焼き鳥、魚料理、枝豆やナッツ類を選ぶとGood。
冬場で定番の鍋料理は締めに注意。うどんやラーメン、パスタは手を付けない方が無難です。雑炊もできればやめておきましょう。
持ち寄りパーティーでは、卵料理や煮物、蒸し物を彩りよく飾って持って行くのがおすすめです。
いずれの場合も忘れてはいけないのが、食べ過ぎないことです。
3.飲み物に注意する
1杯目の乾杯は、好きなものを頼みましょう。2杯目からはアルコールならウィスキーや焼酎などの蒸留酒、ソフトドリンクなら無糖のもの、などと決めておくと迷いません。チューハイも甘い砂糖が入っているものには注意。
お店で生ビールをジョッキで飲みたい!と思うかも知れませんが、控え目に。というのも、ビールを飲むと食欲増進作用があり、食べ過ぎてしまうからです。
また、利尿作用により塩分が排出され、「ラーメン食べたい!」とならないようにするためでもあります。
持ち寄りパーティーなら、普段使いしないような黒豆茶や小豆茶、ハーブティーなどを持参すると良いですね。
4.食べたものの写真を撮る
その日に飲食した物の写真を撮っておくことをおすすめします。
理由は2つ。
ひとつは、料理と料理の間にインターバルをおくため。写真を撮ることで、食べ続けを防止します。
もうひとつは、後で何を食べたかわかるからです。口にしたもののチェックが目的ですが、親戚宅へ訪問したときは、写真を撮ってレシピを教えてもらうというのも手ではないでしょうか。
人が作ったお料理は、自分では使ったことのない食材や調理法を知るきっかけとなり、参考になることが多いですよね。コレを機会に、親しくなってガツガツと聞いちゃいましょう。
5.ゲームに参加する
親戚宅やホームパーティーでのダラダラ食いを防ぐためには、ゲームをするのが一番です。
昔ながらのかるたや百人一首でも良いですし、道具のいらない人狼ゲームやジェスチャーゲームなら子供達も食いついてきます!ファミレスで料理が出てくるまでの待ち時間でよくやっていたのが、「絵しりとり」です。珍回答が出るのでかなり楽しめます。
大人も子供も楽しめる遊びと言えば、「ある・なしクイズ」です。こんな感じで仕込んでいくのはどうでしょう。
あ る | な し |
サザン | ミスチル |
西 | 東 |
葉っぱ | 根っこ |
午後 | 午前 |
ロック | Jポップ |
Q: ある に共通するものはなんでしょう?
家族と過ごす年末年始のダイエット生活のコツ 5選
家族がお正月休みで家にいるときは、なかなかいつも通りのダイエット生活ができなくてちょっと困るときがありますよね。
そんなときは、行動の時間やパターンを少し変えると、いつもの生活習慣を維持できます。
〈家で〉
6.早朝を活用する
7.年を越す前に年越しそばを食べる
8.おせちの甘い物は控えめに
9.食べる時間を決める
10.食べ過ぎたら次の日からリセットする
6.早朝を活用する
家族が寝ている時間を利用して、いつものストレッチ時間をつくりましょう。
時間が限られるので、いつもと違う時短のストレッチをすると新鮮味がありますし、この時だけウォーキングにでるのもおすすめです。好きな曲を聞いて、朝からハイテンション!にもなれます。もし可能なら家族と歩くのもいいですよね。
昼間は掃除をしたり、溜まっていたビデオや配信の映画を観たり、ゲームをしたり・・・。家族と楽しく過ごして下さいね。
あと何年、家族とお正月を迎えられるでしょうか。一緒にいられる時間はあっという間です。今のうちに家族と同じことをして、非日常だけでなく日常も大切に過ごしましょう。
7.年を越す前に年越しそばを食べる
できれば、食べる時間は年越しの4~5時間前が良いかと。年越しは夜中ですから笑。
この時ばかりは夜更かししても・・・ね。
但し、お腹がすいたらすぐさま寝ることをおすすめします。
8.おせちの甘い物は控えめに
甘いものや甘辛く煮詰めてあるものは食べ過ぎに注意です。
こんな順番で食べていくと、血糖値の急上昇を防げます。参考にしてみてください。
- なます、かまぼこ、かずのこ など
- 昆布巻き、煮物、西京焼き など
- 栗金団、黒豆、伊達巻き など
とはいえ、お正月です。いつも通り食べ過ぎなければいいので、おせち料理を楽しみましょう。
こちらはおせち関連記事です。売切れ前にチェックしてみてくださいね!
9.食べる時間を決める
お腹がすいていないのに、そこにあるというだけでなにげなく食べてしまうときがありますよね。
家にいるときや親戚宅へお邪魔しているときは、『魔の時間』に注意しましょう。
食事が終わった後、お茶とともに置かれたこたつの上のお菓子たち。「自由に食べて」と言わんばかりの茶色い木の器。
自宅ならば、お菓子は見えないところにしまっておきましょう。そしてお菓子があることを忘れるのです。ぜひ、お茶だけでその場をやり過ごしましょう。いつも通りの食生活を忘れずに。
10.食べ過ぎたら翌日からリセットする
それでも、どうしても食べ過ぎてしまったら、翌日から元のダイエット生活に戻しましょう。「食べ過ぎた」と気づいたことがエラい!
まずは非常に恐ろしいですが、体重計にのってみましょう。意外と増えてないかも、という人は成功です。やっぱり・・・という人は、またがんばりましょう。生活習慣を少し変えるだけで、目標に一歩近づきます。
こちらの記事では、少しずつ生活習慣を変えるズボラダイエットのコツを紹介しています。
まとめ
年末年始のダイエット生活のコツについて紹介してきました。
食べ過ぎに気をつけて、いつも通り生活することが基本です。みんなでがんばりましょう。
- 1.お手伝いをかってでる
-
忙しく動いて余計な飲食をしない
- 2.料理は選んで食べる
-
揚げ物やパスタは少しだけ 取り分けた分だけ食べる 鍋の締めは控え目に
- 3.飲み物に注意する
-
1杯目はなんでもOK 以降は蒸留酒か砂糖の入っていないものを選ぶ
- 4.食べたものの写真を撮る
-
料理と料理のインターバル・食べたもののチェック
- 5.ゲームに参加する
-
飲食しない時間を作る
- 6.早朝を活用する
-
家族が寝ている時間にストレッチを 家族でウォーキングもGood
- 7.年を越す前に年越しそばを食べる
-
いつもの夕食時に食べる 大晦日の夜更かしも良いが、お腹がすいたらすぐさま寝る!
- 8.おせちの甘い物は控え目に
-
なます→昆布巻き→栗きんとん の順に食べると良い 3は食べ過ぎ厳禁
- 9.食べる時間を決める
-
食事の時間以外は食べ物の記憶を消す
- 10.食べ過ぎたら翌日からリセットする
-
まず体重計にのる
あるなしクイズの答えは「九九」でした
最後まで読んでくれてありがとう!
この記事をみつけてくれたあなたが、昨日より夢に近づけますように。