ダイエット何やっても痩せない!50代女子がやらない手法【中編】

ダイエットの手順【中編】として、今回から実践編に入っていきます。

前回のダイエットの手順【前編】では、私がやった思考の切り替えや、モチベーションの保ち方のお話をしました。気持ちが変わると行動も変わってきます。

今回は、明日からすぐできる「痩せ習慣5選」をご紹介します。

キャプテン

まだご覧になっていない方は、
是非前編から入ってみてくださいね。

この記事を読むと

・たった5分で痩せ習慣になることがわかる

・ダイエットは節約になることがわかる

・毎日チョコレートを食べちゃってもいいんだ、とホッとできる

・睡眠時の痩せホルモン分泌時間がわかる

ーーー目次ーーー

1.5分早起きしてストレッチをする

2.水分は白湯にする

3.自炊する

4.おやつは高カカオチョコレート

5.夜10時に寝る

◇◇今日のまとめ◇◇

この記事を書いている私は、52歳で-14キロのダイエットに成功した、

元保育園調理師です。

こういった私が、解説していきます。

1.5分早起きしてストレッチをする

朝起きたら、ベッドの上で思いっきり手足を伸ばしてみましょう。

眠っている間に凝り固まった筋肉を動かすと、体中に血が巡り、気持ちよく起きられます。

初めはこのストレッチだけでも十分ですが、時間に余裕があればベッドの上でもできる、朝ヨガをおすすめします。慣れてきたら、少し動きのある別のヨガを取り入れるのもOK。

もしかしたら、お尻や太ももの筋トレもやるぞ!という人もいるかも知れませんが、あまりオススメしません。

なぜなら、膝や腰に負担がかかったり、キツくてやりたくなくなったりして、継続できないからです。

もし筋トレをするなら、肩甲骨まわりを動かして刺激を加えてみてください。脂肪燃焼を促す「痩せスイッチ」が入り、ダイエットの女神様が覚醒することでしょう。

そして、肩甲骨を意識しながら、立っているときも座っているときも、姿勢を正すよう心がけます。

猫背の人は、あごとお腹が出て、胸とお尻が垂れ下がっていますが、姿勢の良い人は、あごとお腹が引っ込んで、胸とお尻が上向きになります。

姿勢を良くするには、首を天に引っ張られているかのように伸ばし、逆に肩は押し下げます。

こうするだけで、首が長く見えて小顔効果になります。また、反り腰にならないよう、腹筋に力を入れましょう。

いつもダラッとしているので、この姿勢をとるとだいぶ疲れるのですが、気づいた時いいので良い姿勢の癖をつけます。

私は毎週、スーパーのショーウィンドウで確認しています。

少々キツいですが、無料で若見えできるので、だいぶお得な気分になりますよ!

キャプテン

後ろ姿で年齢を感じるよね

2.水分は白湯にする

ストレッチの後は、白湯か常温の水を飲みましょう。

始めは有名タレントがこぞって「白湯飲んでます」と言っていたので、流行りに乗っていましたが、気づいたらお湯が好きになっていました。

よくダイエットには、一日2Lの水分をとりましょう。と聞きますが、私は水分をため込む体質で合わないようなので、そんなに飲んではいませんでした。

食事やブレイクタイムにも、砂糖やカフェインの入っていない飲み物で、ホッと一息つきたいですね。

さすがに、夏は冷水をガブ飲みしたいところですが、暑くても常温の水で、体温を下げないよう注意です。

スポーツドリンクは砂糖がたっぷり入っているので、いつもならオススメしませんが、熱中症対策で口にするのは、アリです。

我が家では、スポーツドリンク1本とゼリータイプの経口補水液を常備しています。

これが「おいしい!」と思うときは、熱中症ぎみのサインです。

相方さん

私はハーブティーがおすすめ

キャプテン

ごめん、ハーブティー苦手なの

相方さん

知ってる

3.自炊する

基本的には、朝・昼・晩毎食自炊します。

自分で作ることによって、添加物の心配をする必要がないからです。

例えば、買ってきたハンバーグに、たっぷりパン粉が使われていても取り除くことはできませんが、自炊ならパン粉の代わりに、おからを使うことができます。

ダイエットや低糖質レシピは動画つきお料理アプリでいくつも検索できるので、我が家用にアレンジして、簡単に調理することが可能です。

いつもおかずが余ってしまう。という人には、ランチプレートがオススメ。

昔も今も、家族には食べてもらいたい分だけよそって出しています。始めから取り分けてしまえば、余ることがありません。鍋や丼物以外はこのノルマ方式が便利です。

また、自炊なら、常備菜を多めに作ってストックしておけば、お弁当やもう一品という時に大活躍します。

そして自炊なら、なによりも節約になります。

キャプテン

これが一番うれしい!

4.おやつは高カカオチョコレート

ダイエットといえども、モチベーションを保つためには、おやつは必要です。

低糖質で噛みごたえのあるものを、ご褒美ではなく、毎日食べちゃってます。食べちゃってもいいんです!

私は、72%高カカオチョコレート2個と、ロカボナッツ1袋を毎日食べていました。あたりめや昆布シートなどもオススメです。

友人宅へ伺うときには、イオンやシャトレーゼの低糖質スイーツや、ローソン低糖質シリーズのナッツ類やクッキーを持って行ってました。

特にローソンの「くるみとココナッツのキャラメリゼ 素焼きアーモンド入り」がとてもおいしくて大好きです。

キャプテン

是非みんなも食べて欲しい!

低糖質の商品はいずれも、コックさんが描かれたロカボマークが目印です。

おいしいので、ついついつまんでしまいますが、食べる分だけ出して、後はしまっておけば、食べ過ぎを防げます。

5.夜10時に寝る

日本人女性は世界的にみても、睡眠時間が短いという統計があります。

睡眠不足は、ストレスやお肌にもよくない上に、食欲増進ホルモンが分泌されてしまいます。しかし、寝過ぎも太ると提言している賢者もおられます。

では、何時間くらいがいいのでしょうか。

アメリカの調査では、7時間睡眠が一番死亡率が低いという結果がでています。

これを踏まえて、朝5時に起きるとしたら、やはり夜10時ごろには床に就きたいものです。

眠りについた一番最初の深い睡眠のときに、細胞の新陳代謝を促す成長ホルモンが大量に分泌されます。

このチャンスを絶対逃さないで眠りましょう。

一時間くらいソファーでウトウトして、一旦起きてからベッドへ移る。ついついやってしまいがちですが、四の五の言わず、お布団へ直行しましょう。

◇◇今日のまとめ◇◇

早起きしてストレッチ

→背筋を伸ばして、姿勢を正す

水分は白湯にする

→気づけば好きになってる 熱中症にはスポドリと経口補水液

自炊する

→不安解消でバッチリ節約

おやつは高カカオチョコレート

→量を決めて毎日どうぞ

夜10時に寝る

→成長ホルモン大放出で、7時間睡眠

キャプテン

次回の最終回は「食事編」です
口にするものが変われば、カラダが変わる!

最後まで読んでくれてありがとう!

この記事をみつけてくれたあなたが、昨日より夢に近づけますように。

この記事を書いた人

52歳で-14kgのダイエットに成功した、元保育園調理師です。

イタリア系ファミレス→保育園→パン屋の調理業務を約3年ずつ勤め、
離職を機にダイエットを決行!

カーヴィーダンス、イージーズダンササイズ、プランクチャレンジ、ハンドクラップ、HIIT、筋トレ・・・私が今できるありとあらゆる運動をやってみましたが、パン屋で育った脂肪は一筋縄ではいかず、挫折。

そこで、思考を変え、保育園で培ったノウハウを取り入れてこのダイエットをやってみたら、なんと-14kgに!!

停滞期もアリ時間もかかりましたが、今でもキープできています。

私を変えたこの方法を、このブログを見つけてくれたあなたに大公開します。良かったら、入部してください!

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