先日、久しぶりに業務スーパーへ行ったら、たまたま小豆が目についたんですよね。
以前YouTubeで見た、発酵あんこをつくってみようと思って、買って帰ったんです。
うちに使い道が迷子になった米麹があったもんで
帰ってからよくよく見たら小豆ではなく大正金時!
まあそこは気にせず『大正金時でもできるだろう』なんて軽い気持ちで作ってみました !
発酵あんことは
発酵あんこは、小豆を柔らかく茹でたあと、米麹を混ぜ合わせ発酵させたものです。
発酵あんこが普通のあんこと違うところは、 お砂糖を使っていないという点。
代わりに米麹が発酵して、優しい甘味を作り出します。
甘くて美味しいのに、体に良くてダイエットできちゃう
発酵あんこを作る前に押さえておくポイント
発酵あんこを作るときは、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 米麹が発酵する温度は60度前後(温度が高いと発酵せずに甘くならない )
- 10時間、炊飯器で発酵させる(ご飯を炊かない時間に作りましょう)
- 発酵中は炊飯器の蓋は開けて、濡れた布巾で覆っておく
発酵あんこの作り方
私は温度計を持ってないので指の感覚に任せます!
早速作ってみましょう。
材料
- 小豆 200g
- 水 3~4 カップ
- 米麹 200g
- 塩 小さじ 1/4
作り方
- 圧力鍋にさっと洗った小豆、水を入れ強火にかける
- 重りが振れたら弱火にして20分(この時、常に重りが振れている状態にしておく)
- 圧が抜けたのを確認したら蓋を開け、5分ほど放置
- 手をよく洗い指で温度を確かめる(触れるが、ちょっと熱いという状態 )
- 炊飯器に小豆を汁ごと移し、米麹を加えよく混ぜる
- 炊飯器の保温スイッチを入れ 蓋を開けたまま乾燥しないように濡れた布巾を覆っておく
- このまま10時間発酵させて、最後に塩を入れてできあがり(時々混ぜて、布巾も濡らし直す)
今回私は小豆200g ではなく大正金時の一袋分 250gで作ってみました。
米麹は甘みを求めて少し欲張って300g入れたので、香りや味がだいぶ強い甘酒感。
多く入れたからと言って甘くはならないみたいです。
私の解釈甘かった
だいぶシャバシャバに出来上がったので、もう少し大正金時を潰してから入れるべきでした。
大正金時は存在感があり、粒感を感じたい人にはいいかもしれません。
甘みが控えめなのでそのまま食べてもグッド 。
次回は、小豆で作ります!
こちらの発酵あんこセットなら失敗なく作れます
楽天市場でみてみる
価格:1,200円 |
発酵 あんこ のメリット
発酵あんこは体にいいことばかり。
ダイエット中でも背徳感なく食べられますよ!
砂糖を使わない
カロリーや糖質が高く、空腹のときに摂ると血糖値が急上昇してしまう白砂糖。
そんな白砂糖を使わないあんこが食べられます。
小豆で腸活
小豆は食物繊維とポリフェノールがたっぷり含まれていて、腸活の代表食材。
腸内環境が整って、便通が良くなり、お肌がツルツルになる効果が期待できます。
こちらの記事では腸活の簡単なやり方を詳しく解説しています
米麹でダイエット
米麹には体内の脂肪燃焼を助けてくれる消化酵素が豊富。
さらに、リラックス効果がある米麹は、質の良い睡眠がとれるので、美容やダイエットに役立つともいわれています。
発酵 あんこのアレンジ
あんバタートースト
食パンに発酵あんことバターをのせてトーストします。
甘じょっぱくて美味しいですよね!
おしるこ
発酵あんこに少しお水を足して温めます。
そのまま飲んでもいいし、 白玉を入れるのもいいかも。
オートミール おはぎ
オートミールをもち米 代わりに。
あんこがあまり甘くないので、オートミールは少なめに。
こちらの記事で詳しいレシピを紹介しています
あずきアイス(キューブ)
発酵あんこを製氷機に入れて、キューブ型に冷凍してみました。
今回使用した調理器具
アサヒ軽金属 活力なべ
こちらの記事ではアサヒ軽金属活力なべのレビューを解説しています
楽天市場でみてみる
\★送料無料★/146kPaの高調理圧 日本製「ゼロ活力なべ(M)」(圧力鍋・圧力なべ) [アサヒ軽金属公式ショップ]ガス対応 多層 時短 ギフト 安心 安全 高圧 3L ステンレス 30年保証 レシピ集付 IH対応 5.5合炊き
味見しすぎたせいかな…
トイレが近いです!
最後まで読んでくれてありがとう!
この記事をみてくれたあなたが、昨日より夢に近づけますように。