「ダイエット成功した人は、何を変えたんだろう」
「ダイエットしたいけど、何から始めたらいいのかな」
「生活習慣変えないと、このままじゃまずい」
そんなお悩み、解決します。
この記事を書いている私は、52歳で-14キロのダイエットに成功した、
元保育園調理師です。
そんな私が解説していきます。
5分早起きする
5分早起きしてなにするか?
答えは「ストレッチ」です。
お布団の上でできるだけ伸びをしてみてください。寝てる間に縮まった関節や血管を伸ばすことで、血行が良くなり、酸素が巡ります。まだ起きたばかりのからだを、ストレッチで目覚めさせましょう。これだけでも十分気持ちいいのですが、私のおすすめは、朝ヨガです。
はじめは、
ヨガなんてムリムリ
と思っていましたが、YouTubeでなんとなく始めたら、それがとても気持ちがいい!「朝ヨガ」という言葉も初めて知り、今では起きたらとりあえず、5分でできる「朝ヨガ」をやっています。
硬くて思うように伸びないかも知れませんが、やっていくうちに違う動画もやりたくなっていきます。まずは初心者向けのものから始めて、慣れてきたら少しずつ長めの動画にチャレンジしていきましょー。
朝ヨガのほかにおすすめなのが、フローヨガです。動きはゆっくりですが、太ももや背中の大きな筋肉を動かしたり、体幹のバランスを整えたりできます。筋トレのように腹筋やスクワットを反復するわけではないので、ガッツリ運動してる感がないわりには、脚痩せを実感することができました!
こちらの記事では、おすすめの短時間ヨガ動画を紹介しています。
白湯を飲む
ストレッチを終えたらキッチンへ向かい、コップ一杯の白湯を飲みましょう。
ダイエットをする。と決めてから、朝食時のコーヒー以外は白湯か常温の水を飲むようにしました。朝食のコーヒーで余ったお湯を魔法瓶のポットに入れておき、気づいたときに飲んでいます。時間が経つと少しぬるくなって、ちょうど良い温度になります。
真夏の暑い日には、氷の入った冷水をガブ飲みしたくなりますが、常温のお水で喉を潤しましょう。冷たい水分がからだに入ると、内臓が冷えて血流が悪くなります。だるく感じたり、むくみが出たりと良くないことばかり。
お砂糖たっぷりの果汁入りのジュースやスポーツ飲料も、目標達成まではやめておきましょう。
白湯では物足りないという人は、できるだけノンカフェインの飲み物を。
ハーブティーも良いのですが、おすすめは韃靼そば茶です。香ばしくておいしい上に、ルチンという血液サラサラ成分が入っています。淹れ立ての香りを嗅ぐと幸せになります。
朝食後はトイレタイム
朝食がすんだら、トイレタイムをつくります。実はコレが私のダイエットの【キモ】なのです!
行きたい気持ちでムズムズしてきたら良いのですが、そうならない時もありますよね。私は、朝食で使った食器を洗っていると、なぜかトイレに行きたくなります。
冷水にさわると自律神経が刺激され腸が動くので、トイレ行きたいなぁ。と感じるそうです。今日はムズムズしないというときは、お皿を洗ってみてください。
おなかのマッサージも効果があります。おへそを中心に、右下の腹部からスタートして右回り、わりと強めにぐりぐりと押していきます。左下まできたら、『出ておいで~」と優しく下に流すようにさすります。
それでもダメなら、とりあえずトイレに座ってみましょう。
【トイレタイムでお悩みの方必見!】コチラの記事で詳しく解説しています。
お菓子の買い置きをしない
家にいるときに危険なのが、午後のおやつ時です。あると思うと食べたくなります。
一番困るのが、夫が家族のために買ってきたお菓子。悪気がないので、相当厄介です。みんなが食べていると、「私も…」と手を伸ばしたくなりますが、糖質たっぷりのお菓子はヤバいです。
それから、ご飯の支度をしているときのチョコやおせんべいのつまみ食い。キッチンという隔離されたゾーンでは、ついつい口の開いた袋に手を突っ込みたくなります。
わかります。やちゃいます。えへ。
もしも口淋しい時や小腹が空いたときは、
・ガムをかむ
・白湯を飲む
もしくは、高カカオチョコレートやローカーボのナッツ類をこれだけ!と決めて食べるようにしましょう。次第にお菓子を食べないくせがついて、必要なくなっていきます。
これは本当です。
食事を変える
私が一番変えたのは、コレです。
ダイエットの基本
摂取カロリー< 消費カロリー
にするために、今まで運動をがんばってきた人が多いと思います。でも、運動って思ったよりカロリーを消費してくれないんですよね。
そんなわけで、私は運動はそこそこにして、食事を変えることに重点をおきました。さらに、腸活を第一に考え、献立を作ることにしたのです。
そこで取り入れたのが、「発酵食品」と「食物繊維」です。
例えば、
・納豆
・キムチ
・チーズ
・切り干し大根
・ひじき
・アボカド
など
これらを組み合わせ、少量でも満足できて、栄養価の高い腸活メニューを作っていました。
「毎食作るのは大変だな・・・」と思うかも知れませんが、最近はコンビニやスーパー、便利な個別宅配にもこのような食材を使ったお惣菜やミールキットが売られています。上手く取り入れて自炊をしていけば時短にもなるし、外食も減って食費もダイエットできちゃいます。
ダイエットの記録をつける
体重だけでなく、上から下までからだのサイズを測っておきましょう。
・体重
・体脂肪率
・BIM
・首まわり
・バスト(トップ、アンダー)
・ウエスト
・下腹
・ヒップ
・二の腕(左右)
・手首(左右)
・太もも(左右)
・ふくらはぎ(左右)
・足首(左右)
など
今は現実を受け止められずショックを受けますが、徐々に減っていく数字を見て、ニヤニヤせずにはいられなくなります。
また、ダイエットアプリを使って、記録をすることもできます。わたしが使っていたのは、「あすけん」というスマホアプリです。
「あすけん」には、体重や体脂肪率だけでなく、その日にとった食事も記録できます。おおよそではありますが、カロリー数や足りない栄養素を教えてくれるので、次回からの食事の献立に役立ちます。
これは、ダイエットをがんばった記録でもあり、その後の自信にも繋がりますので、おすすめです。
夜10時に寝る
夜10時~2時の間に、「痩せホルモン」が分泌されます。その間に寝ていることが重要。と、いわれていますが、実は、入眠してからの一番始めの深い眠りの時間に、痩せホルモンである成長ホルモンが分泌される、ということが、「睡眠と成長ホルモンの分泌」という研究資料でわかっています。
ですので、「何時に寝るか」より「深い眠りにつく」ことが大事です。ところが、せっかくベッドに入っても、なんだか寝付けない時がありますよね。
寝る直前に、こんなことしてませんか?
・食事
・お酒を飲む
・コーヒー、紅茶、緑茶、チョコレートなどカフェインをとる
・パソコン、スマホなどブルーライトをあびる
・お風呂
など
これらは、からだに刺激を与え、睡眠モードになりにくい状態にしてしまっています。寝る数時間前には済ませておきたいものです。
そのほか、考え事などで寝付けないときは、さきほど紹介したヨガの夜バージョン「夜ヨガ」が超オススメです。
ゆっくりとしたストレッチで、むくみとりや肩こり、腰痛など一日の疲れをほぐすことができ、入眠しやすくなります。知らず知らずのうちに、寝落ち。。。めちゃくちゃ気持ちいいです。
結果、何時に寝てもいいのですが、翌朝、早起きするためには、やはり夜10時ごろ就寝するのが、ちょうど良いんですよね。
◇◇今日のまとめ◇◇
- 5分早起きしてストレッチをする
- 水分は、白湯か常温の水をとる
- 出なくても、朝食後にトイレに行く
- お菓子のない生活に慣れる
- 腸活を意識した食事に変える
- ダイエットの頑張りを記録に残す
- 夜10時、深い眠りにつく
私は、できることから始めたよ!
ヨガなんてやると思ってなかったけど、今も続けてるの。夜ヨガ、ホントにリラックスできるからやってみてね!
最後まで読んでくれてありがとう!
この記事をみつけてくれたあなたが、昨日より夢に近づけますように。