どんどん痩せる食べ物はなに?
体脂肪を落とすには何を食べればいいの?
と悩んでいませんか?
毎日の食事には、ダイエットに効果的な食材を摂りたいですよね。
そこで今回は、医師や栄養士など専門家がおすすめする、どんどん痩せる食べ物10選 をご紹介します。
この記事を書いている私は、52歳で-14キロのダイエットに成功した、元保育園調理師です。
私は、食べ方を習慣化していてずっと体型をキープしています!
そんな私が、解説してゆきます。
ダイエットの効果を倍増させる無料アイテムの紹介もしているので、ぜひ最後までご覧くださいね!
どんどん痩せるために摂りたい栄養素
痩せるためにはどんな栄養を摂ったらいいの?
いろいろあるけど、脂肪燃焼に絞って紹介するね
体の脂肪燃焼に効果がみられる主な栄養素は、タンパク質やビタミン、脂質の中の不飽和脂肪酸です。
筋肉量を増やしたり、代謝を促進させたりする効果があります。
特に摂取したいのは、次のとおり。
タンパク質
摂取して運動すると筋肉量が増え、基礎代謝の向上により脂肪が燃焼
ビタミンB1
- 糖の代謝に必要
- 疲労回復に効果あり
ビタミンB2
- 脂質の代謝をサポート
- 皮膚や髪の毛、爪などの細胞を再生
ビタミンB12
- 脂質、糖質、タンパク質の代謝をサポート
- 野菜中心だと不足しがち
ナイアシン
- 脂肪燃焼
- 二日酔い、肩こり、頭痛、肌荒れ改善に効果あり
パントテン酸
- 脂質、糖質の代謝に必要
- 美肌や免疫力向上の効果あり
ビオチン
- 脂質、糖質、タンパク質の代謝に必要
- 肌や髪の毛の細胞を再生
Lカルニチン
- 脂肪酸の代謝に不可欠
- 老化で産生が減少
DHA・EPA
- 脂肪燃焼
- 中性脂肪の減少、体温上昇の効果あり
サプリメントでよく聞く名前だね
できれば、食べ物からの摂取がおすすめ!
次は、脂肪燃焼に効果的な栄養素を含む食べ物を紹介していきますね。
どんどん痩せる食べ物10選
この項では、脂肪燃焼に効果的な栄養素を含んだ食べ物10選をご紹介します!
医師や栄養士さんなど、専門家おすすめの痩せる食べ物を、ネットの情報を元に調べてみました。
- ① 鶏胸肉・ささみ
-
タンパク質、ビタミンB1・B2 ・B12、ナイアシン、Lカルニチンなど
- ② 牛肉(赤身)
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タンパク質、ビタミンB12、Lカルニチンなど
- ③ レバー
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タンパク質、ビタミンB1・B2・B12、パントテン酸、ビオチンなど
- ④ サバ
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タンパク質、ビタミンB1・B2、ナイアシン、DHA ・EPAなど
- ⑤ カツオ
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タンパク質、ビタミンB1・B2・B12、ナイアシン、DHA ・EPAなど
- ⑥ マグロ
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タンパク質、ビタミンB1・B2・B12、ナイアシン、DHA ・EPAなど
- ⑦ 卵
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タンパク質、ビタミンB2、ビオチンなど
- ⑧ 大豆
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タンパク質、ビタミンB1、パントテン酸、Lカルニチンなど
- ⑨ 焼きのり
-
ビタミンB2・B12、ビオチンなど
- ⑩ アーモンド
-
ビタミンB1・B2、ビオチンなど
脂肪燃焼する食べ物は、お肉や魚が多いんだね
タンパク質は主菜、のりやアーモンドはサラダのトッピングとして使えるよ!
脂肪を燃焼させるからといって、お肉や魚だけを食べていても実は痩せられません。
一緒に食べる献立が大事になってきます。
続いては、痩せる食事について解説していきますね。
ダイエットに効果的な食事とは
お肉や魚などの動物性タンパク質の摂りすぎは、悪玉菌が増え、腸内環境が悪化するので注意が必要。
ダイエットに効果的なのは、タンパク質にプラスして腸活食材を取り入れた食事です。
私は下記の成分を多く含んでいるものを基準に選んでいます
- 発酵食品
-
働き:腸内環境を整えて、便を出す
味噌、酢、納豆、漬物、キムチ、チーズ、ヨーグルトなど
- 食物繊維
-
働き:血糖値の上昇をおさえ、 便の嵩を増やす
切り干し大根、きのこ類、豆類、海藻類、野菜など
- 不飽和脂肪酸
-
働き:悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす
オリーブオイル、亜麻仁油、ココナッツオイルなど
- オリゴ糖
-
働き:善玉菌を増やし、腸内環境を整える
大豆、バナナ、玉ねぎ、ごぼう、アスパラガスなど
こちらの記事では、腸活の食事について詳しく解説しています
ダイエットに効果的な食べ方のポイント
ダイエットに効果がある食べ方ってあるのかな?
次の食事からできることがあるから、ぜひやってみてね!
ダイエットに効果的な食べ方のポイントは次の5つです。
- 一汁三菜にする
- 腹八分目にする
- 食べる順番に気をつける
- よく噛んで食べる
- 食事の記録をとる
ひとつずつ解説していきますね。
一汁三菜にする
一汁三菜とは学校給食や定食のような食事のこと。
- 汁物
- 主菜
- 副菜2種
一汁三菜にすれば、1食でたくさんの食材が摂れたり、いろいろな味つけのおかずができたりするからです。
何種類も作るのが面倒だなぁ…
私は一度に2回分の作り置きをしておくよ!
メインと汁物は作って、スーパーのお惣菜や宅食を使ってもOK♪
腸活食材を組み合わせて、彩りよく作りましょう。
腹八分目にする
二つ目のポイントは、食べ過ぎないことです。
無意識に、背もたれや壁にもたれかかっているときは、食べ過ぎのサイン。
あらかじめ、食べる分量を盛っておくと食べ過ぎを防げますよ。
我が家では、ひとりずつワンプレートで盛り付けています
子供が小さいときは、自分のノルマ分を残さず食べてくれたので、重宝しましたよ。
食べる順番に気をつける
食べた順から体に取り込まれていくので、太りやすい脂質や糖質は後回しにします。
まずは汁物から食べて、体温を上げましょう。
人によってりんご型や洋梨型といった体質が違うので、この後の順番はさまざまです。
私は、何型かわからない
どこに脂肪がつきやすいかでわかるよ!
日本人女性に多い、下半身に脂肪がつくのが特徴的な洋梨型は、脂質を摂ると太りやすいため主菜を最後に食べます。
反対に、内臓脂肪が多いりんご型は、糖質の多い主食(ご飯やパンなど)を最後にすると良いでしょう。
ご自身の体質を詳しく知りたい方は、こちらの遺伝子検査を検証した記事を参考にしてみてください
よく噛んで食べる
よく噛んで食べると、食べ過ぎや血糖値の急上昇を防げます。
また、食後に安静にしていても代謝量が増える、と厚生労働省のホームページにも記載があります。
食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。このため食事をした後は、安静にしていても代謝量が増えます。この代謝の増加を食事誘発性熱産生(DIT: Diet Induced Thermogenesis)または特異動的作用(SDA: Specific Dynamic Action)といいます。
〜中略〜
食事の摂り方としてよく噛まずに飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べると、よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生は高くなるといわれています。
引用元:厚生労働省ホーページ
私は、食材を大きく切ったり一口を小さくしたりして、よく噛んで15分かけて食べるようにしているよ
早食いだから、今日から意識してやってみる!
食事の記録をとる
その日に食べたものを記録すると、食べるものや量を意識的に考えるようになります。
私はスマホの無料アプリ「あすけん」を使っています!
「あすけん」は食事を記録すると、カロリー計算や栄養バランスを表示してくれて、足りない栄養素を教えてくれるんです。
しかも体重や睡眠、運動まで記録できるから、一括管理ができてダイエットの効果倍増♪
まとめ
以上、ダイエットに効果的などんどん痩せる食べ物10選をお伝えしてきました。
重要なところをピックアップしておさらいしておきましょう!
- 鶏胸肉・ささみ
- 牛肉(赤身)
- レバー
- サバ
- カツオ
- マグロ
- 卵
- 大豆
- 焼きのり
- アーモンド
- 発酵食品
- 食物繊維
- 不飽和脂肪酸
- オリゴ糖
プラスしたい腸活食を参考にして、ご自身の好きな食材を選んでみて下さいね。
こちらの記事では、ダイエット中の献立の立て方を詳しく解説しています
食べ過ぎに注意して、美味しく楽しくダイエットしましょう!
あなたの推しはどれ?
最後まで読んでくれてありがとうございます!
この記事をみつけてくれたあなたが、昨日より夢に近づけますように。